学生 島耕作:「就活編」5月から連載開始 初芝電産入社への経緯を描く

「学生 島耕作~就活編~」の連載が発表された11日発売のマンガ誌「イブニング」2017年9号(講談社)のページ
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「学生 島耕作~就活編~」の連載が発表された11日発売のマンガ誌「イブニング」2017年9号(講談社)のページ

 弘兼憲史さんの人気マンガ「島耕作」シリーズの主人公・島耕作の青春時代を描く「学生 島耕作」が、11日発売のマンガ誌「イブニング」2017年9号(講談社)で最終回を迎え、続編「学生 島耕作~就活編~」の連載が同誌12号(5月23日発売)で始まることが明らかになった。島耕作が初芝電産へ入社する経緯を描く。

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 島耕作シリーズは、累計4000万部以上を発行する人気作で、1983年に「課長 島耕作」のタイトル名で連載が始まった。大手家電メーカー「初芝電産(後のテコット)」に勤める島耕作が、社内の派閥抗争とは距離を置きながら出世するという団塊世代の“あこがれ”が描かれ、島の出世とともに、タイトルは「部長」「取締役」「常務」「専務」「社長」と変更。現在は「会長編」が「モーニング」(同)と電子版「Dモーニング」で連載されている。

 「学生 島耕作」は、1960年代の早稲田大を舞台に、島の青春時代が描かれている。

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