俳優の菅田将暉さん主演の映画「帝一の國(くに)」(永井聡監督)と炭酸飲料「ファンタ」ブランドの「みんなのキャラボトル」とがコラボレーションしたCMが21日、公開された。菅田さんが演じる赤場帝一が喫茶店で、野村周平さん演じる東郷菊馬や竹内涼真さん演じる大鷹弾、間宮祥太朗さん演じる氷室ローランドらにキャラネームが書かれた“キャラボトル”を選んで渡す姿が映し出されている。
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「みんなのキャラボトル」は、全100種類のキャラネームにサングラスや王冠などがデザインされたボトル。CM「『ファンタ』みんなのキャラボトル meets『帝一の國』」は、菅田さん演じる帝一が、菊馬に「意識エベレスト級」、弾に「リア充の手本」、氷室に「生粋のリーダー」などのキャラネームが付いたボトルを渡し、自分たち4人を「神メンツ!」とまとめる姿が収められている。菅田さんは「映画『帝一の國』も“キャラクター祭り”みたいなところがあるので、まさに(「ファンタ」みんなのキャラボトルと)ぴったり。これ以上にないコラボだなと思いました」と感想を語っている。
「帝一の國」は、「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された古屋兎丸(ふるや・うさまる)さんのマンガが原作。生徒会長は将来の内閣入りが確約されるという日本一の超名門高校を舞台に、「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生の赤場帝一が、生徒会長の座を目指して派閥や謀略、癒着、根回しなど政界さながらの抗争を繰り広げる……という物語。29日公開。
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