違法賭博の疑いで今年2月から謹慎していた俳優の遠藤要さんが21日、東京都内で行われた映画「GRAY ZONE」(藤原健一監督)の初日舞台あいさつに登場した。今月11日から芸能活動を再開しており、謹慎が明けてから、公の場に登場するのは初めてで、冒頭で「大変申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて謝罪した。また「この場に立てることが純粋にうれしいです」と本音も見せ、「これからは、今まで以上に努力を重ね役者として突き進んでいく所存です」と力を込めた。
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遠藤さんは、今年2月に写真誌「FRIDAY」(講談社)で、違法営業の賭博場で違法賭博をしたと報じられ、所属事務所が謹慎処分としていた。
この日、冒頭のあいさつで遠藤さんは「この場に立てることが純粋にうれしいです。いつも支えてくださるファンの皆さま、作品に携わっているスタッフ、関係者の皆さま、共演者の皆さま、関わりのあるすべての皆さまへ。この度はご心配、ご迷惑をお掛けしたことを心からおわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。
また、降壇時に、ともに違法賭博をしたと報じられた、ものまねタレントの清水アキラさんの息子でタレントの清水良太郎さんについて報道陣から「会っていますか」と問われたが、無言でステージを降りた。
舞台あいさつには藤原監督も出席し、「(遠藤さんは)僕の作品に何本か出てくれている。よい役者なので、(出演の)声をかけた。努力して頑張ってほしい」とエールを送った。ほかに同作に出演する山根和馬さん、聡太郎さん、IZAMさん、市山京香さんも出席した。
映画は、ボクシングジムでトレーナーとして働いていた“半グレ集団”元メンバーの佐治昌平(山根さん)が、仲間だった元メンバーが若松(渡辺いっけいさん)率いる若松組に捕まり、若松から、仲間を助けたかったら新庄組に入れと命令される。新庄組に入った佐治は、メンバーから理不尽な扱いを受け続け、ある事件をきっかけに怒りの頂点に達する……というストーリー。
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