サッカー日本代表の香川真司選手が27日、東京都内で行われた「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」のキックオフイベントに中澤佑二選手、中山雅史選手と共に出席。Jリーグの若手選手を対象に創設された同アワードにちなんで、トークショーでは3人の若いころの写真が紹介された。セレッソ大阪時代の写真が披露された香川選手に、中山選手は「わっけー! さわやかですね。黒髪だ」といじり、香川選手本人も「髪形がすごく長い……」と若き日の自分に大照れだった。
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香川選手は「若いときって髪を伸ばしたいという憧れがありまして……」と苦笑しながら“長髪”の理由を説明。「今見るとほんとダサい髪形しているな」と赤面した。中澤選手と中山選手の写真も紹介され、中山選手に「ボンバーだね、正しく」と笑われた中澤選手は「恥ずかしいですよね。よくこんな髪形していましたね。今ではできないですよ」と照れながら振り返った。
また中山選手は、自分の写真を見て「若げの至りですよね。このころは“ライオネルリチ夫”と呼ばれていた。ネットで調べてみて!」と笑い、「いろんなことをやっているといろんなことが自分のためになる」としみじみと語っていた。
同アワードは、Jリーグの次世代を担う選手の育成と今後のリーグ発展を目的として設立。J1、J2、J3のクラブに所属する23歳以下の選手から、サッカーを愛する各界の著名人からなるアワードサポーターによる投票と一般投票でベストイレブンを選出。12月に表彰する。