真珠・野沢オークライヤー:野沢直子の長女がRIZINでプロデビューへ

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」の会見に登場した真珠・野沢オークライヤー選手
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「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」の会見に登場した真珠・野沢オークライヤー選手

 タレントの野沢直子さんの長女、真珠(しんじゅ)・野沢オークライヤー選手が総合格闘技の大会「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017」でプロデビューすることになり、5日、東京都内で開かれた会見に出席。真珠選手は「格闘技で一番大事なのは100%を出し尽くすこと。つまらない勝ち方より、エキサイティングな試合で負ける方がよいと思っている」と意気込んだ。

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 30日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催される「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND 夏の陣」のスペシャルワンマッチに参戦し、当日は直子さんも観戦する予定。真珠選手は「お母さんは『自分が好きなことを見つけられてうれしい』と。家族みんなで応援してくれている」と話し、大好きなチョコレートを1カ月食べず、トレーニングに励んでいると明かした。母と同じ芸能活動をする意思を質問されると「格闘技が好きなので、実は会見とか考えていなかった。RIZINのプロモーションとしては考えているけれど……」と恥ずかしそうに話した。

 真珠選手は、1993年10月29日生まれの23歳で、米カリフォルニア州生まれ。身長は176センチ、体重は57キロ。2017年2月にアマチュアの総合格闘技大会でデビュー。その様子がテレビ番組「有吉ゼミ」(日本テレビ系)で取り上げられて話題になった。

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