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俳優の多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの“クアトロ主演”の連続ドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話が、12月21日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.3%、個人3.0%だった。
ドラマは、昨年、同じフジテレビ系「木曜劇場」で放送された「silent」の脚本家・生方美久さんのオリジナル作。「男女間に友情は成立するのか」をテーマに、年齢、生育環境や職業の違う男女4人の関係性が描かれる。生方さんと村瀬健プロデューサー、高野舞監督ら「silent」チームが再集結して手掛けた。
最終話では、ゆくえ(多部さん)の提案で、春木椿(松下さん)宅にしばらく住むことに決めた4人。ゆくえと夜々(今田さん)は同室で、椿はリビングのソファで寝る。翌朝、夜々が出勤しようとしたタイミングで、夜勤明けの紅葉(神尾さん)が帰宅。夜々を見送った紅葉がリビングへ行くと、ゆくえと椿はのんびりコーヒーを飲んでいた。紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑う。
その夜、夜々がネットで購入したというTシャツを見た紅葉が、Tシャツのイラストは自分の作品だと言う。紅葉のイラストが盗用されたらしい。犯罪に加担したとしょげる夜々に、紅葉は……?
手作りカレーを食べる4人。だが明らかに量を多く間違えたため、誰かを呼ぼうということに。椿は弟の楓(一ノ瀬颯さん)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥さん)を呼ぶ。それが意外な展開を生み……と展開した。