この「エンジェルフライト あらすじ」ページは「エンジェルフライト」のあらすじ記事を掲載しています。
米倉涼子さん主演の連続ドラマ「エンジェルフライト」の第6回が、6月7日午後10時からNHK総合で地上波放送される。同回の副題は「母の最期の旅」。凜子(松本穂香さん)の元に母・塔子(草刈民代さん)の訃報が届いたのは遠く南米のボリビアからで……。
余命短い塔子は娘に内緒で、気力をふり絞って思い出の地を巡る世界旅行に出かけていた。
凛子は那美(米倉涼子さん)とボリビアの辺ぴな村へ向かい、遺体となった母を日本へ搬送することになる。母の送還を手掛けながら、凛子はとっくの昔に失ったと思っていた親子の絆に思いをめぐらせることになる。
本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子さんの「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」をドラマ化。海外で亡くなった日本人の遺体を国内に、日本で亡くなった外国人を母国に、それぞれ搬送する国際霊柩送還士というスペシャリストの活躍を描く。米倉さんはシングルマザーの剛腕社長・伊沢那美を演じる。
米倉さんのほか、松本さん、城田優さん、矢本悠馬さん、野呂佳代さん、徳井優さん、草刈民代さん、向井理さん、遠藤憲一さんらが出演。ドラマは2024年、Amazon Prime Videoで配信された作品を再編集し、NHK BSとBSプレミアム4Kでテレビ初放送された。