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100万回言えばよかった:最終話視聴率7.3% “直木”佐藤健は“悠依”井上真央と“最後の時間”を過ごす

連続ドラマ「100万回言えばよかった」最終第10話の一場面(C)TBS

 女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話が3月17日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.3%、個人4.3%だった。

 2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子さんのオリジナル作。突然死んで幽霊となって現世をさまよう鳥野直木(佐藤健さん)と、恋人の直木の死を受け入れられない悠依(井上さん)、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が運命にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

 直木が巻き込まれた一連の事件の全容が判明。直木を殺した英介(荒川良々さん)と、犯罪の多くに関与した武藤千代(神野三鈴さん)が逮捕された。

 譲の計らいもあり、悠依と直木は、最後の時間を過ごせたが、伝えたいことは伝えられないまま別れの時間が来る。そして、直木はついに悠依と譲の前から姿を消した。

 直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の前に、直木が現れる。混乱する悠依に、直木は「夢じゃない」と告げる。生身の体を持った直木は、悠依と“最後の時間”を過ごすことになるが……と展開した。

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