ドラマ「わたしの宝物」特集 松本若菜が主演 あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年10月17日にフジテレビ系木曜劇場(木曜午後10時)でスタートするドラマ「わたしの宝物」の特集ページ。俳優の松本若菜さんが主演する。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

松本若菜さんが主演する10月期のフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」のビジュアル(C)フジテレビ
松本若菜さんが主演する10月期のフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」のビジュアル(C)フジテレビ

 ◇ドラマ「わたしの宝物」のあらすじ

 ドラマ「わたしの宝物」は、2024年10月17日にフジテレビ系木曜劇場(木曜午後10時)でスタート(初回15分拡大)する連続ドラマ。俳優の松本若菜さんが主演しする。松本さんは、同局系の連続ドラマ初主演で、夫以外の男性との子を、夫との子と偽って産んで育てる禁断の決断を下す悪女を演じる。

 “昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期)や、セックスレスをテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期)を手がけた三竿玲子さんがプロデュースし、踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」「あなして」の流れをくむ、夫婦のタブーを扱ったドラマ第3弾となる。

 テーマは「托卵(たくらん)」。動物の習性の一つで、自分の卵と誕生した雛(ひな)の世話を他の個体にたくす行為のことをいい、カッコウなどの鳥類は、他の鳥の巣に卵を産みつけ、その鳥に孵化(ふか)したひな鳥を育てさせている。今作は「托卵」という禁断の決断を下し、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した主人公と、その真実に翻弄(ほんろう)されていく夫、愛した彼という2人の男性の運命を描いた愛憎劇だ。

 主人公の神崎美羽(かんざき・みわ)は、かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて専業主婦となった女性。だが夫・神崎宏樹(かんざき・ひろき)との愛はすでに冷め切っており、妊活どころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるようになっていた。そんな時、かつてひそかに思い続けていた幼なじみの冬月稜(ふゆつき・りょう)と偶然再会する。彼は苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で、美羽は再び冬月に思いを募らせていく。宏樹のある行動がきっかけで美羽は冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。美羽は「この子だけは、必ず私が幸せにする」と、愛する人の残してくれた宝物を守るために悪女になる決断を下す……。

 今作のイメージビジュアルも公開された。2022年に同枠で放送された「やんごとなき一族」で、“松本劇場”とも呼ばれた怪演を見せてブレークを果たした松本さん演じる愛と罪の狭間(はざま)でもがき苦しむ美羽の姿を、白と黒、タイトルにあしらわれた赤色で象徴的に表現。美羽の両隣には2人の男性の姿が影としてあしらわれている。

 ◇ドラマ「わたしの宝物」放送はいつ?

 2024年10月17日にフジテレビ系木曜劇場(木曜午後10時)でスタート(初回15分拡大)。

 ◇ドラマ「わたしの宝物」のキャスト

 松本若菜

 ◇ドラマ「わたしの宝物」のスタッフ

 脚本:市川貴幸
 演出:三橋利行(FILM)
 プロデュース:三竿玲子

最終更新
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