恋する母たち:第4話 “優子”吉田羊、“赤坂”磯村勇斗を意識 “杏”木村佳乃は“斉木”小泉孝太郎、“研”藤原大祐と食事 “まり”仲里依紗は…

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第4話のワンシーン(C)TBS
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第4話のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)第4話が11月13日に放送される。

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 杏(木村さん)は、斉木(小泉孝太郎さん)に「結婚を前提に付き合ってほしい」と言われ、斉木に好意を持っていると再確認した。そんな杏の様子に違和感を覚えた息子・研(藤原大祐さん)は、友達の大介(奥平大兼さん)に相談する。

 まり(仲里依紗さん)は、夫・繁樹(玉置玲央さん)の浮気相手・のり子(森田望智さん)をやり込めたものの、丸太郎(阿部サダヲさん)のことが気になって仕方がない。繁樹から「罪滅ぼしに夫婦2人で温泉に行こう」と優しく言われても全然うれしくなかった。まりは丸太郎に、夫から温泉に誘われていると伝えると、彼は意外な反応をする。

 優子(吉田羊さん)も、京都で一夜を過ごした赤坂(磯村勇斗さん)のことで頭がいっぱい。会社でも赤坂を意識してしまう。ある朝、夫のシゲオ(矢作兼さん)から「家族のことで大事な話がある」と言われ、優子はなるべく早く帰る約束をする。

 翌日、杏は、研から父・慎吾のことを聞かれる。出て行った真実を伝えると、優しい研は母を思いやる。そして、杏は研に「今度、会ってほしい人がいる」と斉木の存在を打ち明ける。

 更に杏は慎吾と正式に離婚し、義母・綾子(夏樹陽子さん)の元を訪ねる。今までマンションのローンや研の学費を出してもらってきた礼を言い、「この先は自分でやっていこうと思う」と決意を伝える。その夜、杏、斉木、研の3人で、レストランで食事をするが……。

 原作は女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガで、同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリー。木村さんが主人公の石渡杏、吉田さんが息子と売れない小説家で主夫をする夫を持つキャリアウーマンの林優子、仲さんが長男と娘2人を持つ母で、法律事務所代表の夫を持つ蒲原まりを演じる。脚本は大石静さん。

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