ストロベリーナイト：ドラマ効果で急上昇　デビュー作「妖の華」も6位に　オリコン本ランキング

　18日に発表されたオリコン本ランキング（22日付）で、ミステリー作家の誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」(光文社)が、文庫部門で先週の37位から12位に急上昇。女優の竹内結子さん主演で13日にフジテレビ系のスペシャルドラマとして放送されたことから注目が集まった。また、誉田さんの作品は6位にも「妖の華」(文藝春秋)が初登場した。03年に「ダークサイド・エンジェル紅鈴　妖の華」として発売されたデビュー作で、今回復刊された。

ウナギノボリ

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　「ストロベリーナイト」は、難事件を解決してノンキャリアながら異例のスピード出世を遂げた警視庁捜査1課の主任警部補・姫川玲子が、ある連続殺人事件の捜査で浮かび上がった「ストロベリーナイト」という言葉に隠された謎の解明に挑むサスペンス。原作は06年に発表し、08年に文庫化されている。（毎日新聞デジタル）