人気アイドルグループ「AKB48」の第2弾となるドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」(高橋栄樹監督)の初日舞台あいさつが27日に東京都内で行われ、メンバー14人が出席。同映画では昨年6月に結成された「チーム4」についても描かれるが、柏木由紀さんは「チーム4の頑張りや成長過程は知っているようで知らなくて、メンバー自身もこの映画で知りました」と話し、先輩として教えられることがあったり、助け合う部分があったり、みんなで一丸となってこのグループを盛り上げていけたら」と先輩としてエールを送った。
ウナギノボリ
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映画は、10年に公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」に続くAKB48のドキュメンタリー第2弾。初のドームコンサート「よっしゃぁ~いくぞぉ~! in 西武ドーム」や、シンガポールでの初の海外定期公演、第3回AKB48選抜総選挙をはじめとした名物イベントなど、AKB48の11年の舞台裏に完全密着。テレビには映らない、メンバーの苦悩や涙も映し出し、主要メンバーへの独占インタビューも収録している。
第5期生の北原里英さんは「私は“元次世代”、といいますか、“永遠の次世代”というか、次世代の方ですから上に行くためのもどかしい気持ちだったり、AKB48を作り上げてきた先輩への感謝の気持ちだったり、分かる気持ちも多いと思うので、チーム4のみんなと一緒に成長していければと思う」と後輩へ温かい言葉を贈った。河西智美さんも「AKBがどんどん大きくなっていくからいろいろなことが大きくなっていくんだなと思う。だから(チーム4も)問題もあったと思うし、大変なことも多かったと思う。チーム4のみんなが支え合って、きずなになって強いチームになっていくということを(映画で)見て刺激を受けた。チームだけでなくグループで団結して絆を深めていいきたい」と語った。(毎日新聞デジタル)
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