ゲーム1週間：「ニンテンドー3DS LL」7月28日発売　「戦国BASARA」実写ドラマ化

　1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週（16～22日）は、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS LL」が大きな注目を集めた。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　22日、任天堂は携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を大型化した「ニンテンドー3DS LL」を7月28日に発売すると発表した。価格は1万8900円で、ACアダプターなどを別売りにするなどして価格を抑えた。デザインは丸みを帯びた形状で、上画面のサイズは3DSの3.53インチから4.88インチと画面の面積は9割増しになる。

　個性的な戦国武将たちが戦いを繰り広げる人気アクションゲーム「戦国BASARA」が、初めて実写テレビドラマ化されることが決まった。タイトル名は「戦国BASARA−MOONLIGHT　PARTY−」で、7月12日から毎日放送（MBS）で放送予定。伊達政宗役の林遣都さん、真田幸村役の武田航平さんのダブル主演で、織田信長役はGACKTさんとなる。

　スクウェア・エニックスの人気RPG「ファイナルファンタジー」のシリーズ誕生25周年を記念して、東京・渋谷の巨大商業施設「渋谷ヒカリエ」で「FINAL FANTASY展」が開催されることが発表された。8月31日（先行公開日）と9月1、2日（一般公開日）の予定で、歴代シリーズのビジュアルコンセプトなどを手掛けたイラストレーターの天野喜孝さんの原画などが楽しめるという。（毎日新聞デジタル）