優希美青:ホリプロスカウトキャラバンのグランプリがCM初出演

新CM「KYOCERA THINKING ENERGY」に初出演した優希美青さん
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新CM「KYOCERA THINKING ENERGY」に初出演した優希美青さん

 8月に開かれた新人発掘オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)2012」でグランプリを獲得した優希美青(ゆうき・みお)さんが、京セラ「KYOCERA THINKING ENERGY」のイメージキャラクターに起用され、グランプリ獲得後の初のCM出演を果たした。初の本格演技で、鮮やかな赤のワンピースを着用し草原を何度も走り抜けたという優希さんは「こんなに走ったのは生まれて初めて」といい、初CMながらアドリブのシーンもあるという。

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 新CMは同社の提案する新エネルギーブランドをPRするもので、今度の活躍が期待され、未来を感じさせる新人女優として、優希さんが選ばれた。CMは鹿児島市内にある同社の太陽電池が採用された国内最大級のメガソーラー建設予定地が舞台。東京ドーム約27個分という広大な敷地を優希さんが全力で駆け抜け、そのスケール感を伝えている。CMは13日から全国で放送される。

 初CMについて、優希さんは「両親はすごく喜んでくれた。(撮影は)周りのスタッフの方が優しく接してくださったので、とても楽しかったです」とコメントした。目標とする女優は石原さとみさんというが、撮影では「せりふも表情も自由にやってみて。困ったら左手を挙げて」という監督の指示でアドリブに挑戦するも、わずか15秒で「困りました~」とギブアップ。「これから一生懸命練習して、皆さんに感動していただけるような女優さんになりたい」と語っている。(毎日新聞デジタル)

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