山岸舞彩:「NEWS ZERO」ではミニスカ“封印”

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 フリーアナウンサーの山岸舞彩さんが25日、日本テレビ系のニュース番組「NEWS ZERO」の会見に登場。24日に“卒業”したNHKのスポーツ番組「サンデースポーツ」ではミニスカート姿が話題を集めた山岸さんだが、「NEWS ZERO」ではミニスカートを“封印”することを明かし、記者からの質問に「スカートはひざ前後くらいになると思います」と苦笑した。

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 山岸さんは、「サンデースポーツ」のキャスターを務める前の10年10月から「NEWS ZERO」の姉妹番組「Culture Journal」の司会を担当した経歴があり、今回は映画や音楽などカルチャー部門などを担当する予定。同番組の山崎大介プロデューサーは「山岸さんはインタビューのスキルが高く、文化、芸能をリスペクトしてニュースとして紹介する『ZERO』では重要なポジション」と語り、外見ではなく内面を重視したと起用の理由を明かした。

 前日の「サンデースポーツ」は涙を見せず笑顔で卒業した山岸さんは「落合(博満)さんと大野(豊)さんがいらしていて集中していたら涙がでなかった。あいさつの後のVTRのところでは泣いていました」と裏話を披露。「これからはこちら(ZERO)が主戦場かと思うと不思議な感じですが、武者ぶるいしています」と意気込んだ。

 4月からの同番組では、日本テレビの右松健太アナが、産休に入る鈴江奈々アナに代わって、新たにスタジオでキャスターを務めるほか、作家の乙武洋匡さんが月1回程度のレギュラーキャスターとして登場する。さらに、番組初のお天気キャスターとして現役東大生で19歳の磯貝初奈さんを起用する。

 磯貝さんは高校1年の時に気象予報士の資格を取得しており、「昔からアナウンサーになりたかったけれど、母から『あなたの容姿だったら資格を取らないと』と言われて勉強を始めたんですが、勉強が楽しくなってきて」と話し、番組ではさまざまな現場からの中継にも挑戦するという。

 会見には村尾信尚キャスター、乙武さん、右松アナ、鈴木崇司アナも登場。村尾キャスターは「これからは私自身も“動くキャスター”として現場に出向き、自分の目で見たり耳で聞いたりしたことを伝えていきたい」と熱っぽく語った。山岸さんら新メンバーは4月1日の放送から登場する。(毎日新聞デジタル)

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