ベイビーレイズ:目指せアメ女! 「あまちゃん」聖地で「暦の上ではディセンバー」披露

上野アメ横センタービル(東京都台東区)の屋上でゲリラライブを行った5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」
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上野アメ横センタービル(東京都台東区)の屋上でゲリラライブを行った5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌っていたことが明らかになり、注目されている5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」が8日、同ドラマの舞台の上野アメ横センタービル(東京都台東区)の屋上でゲリラライブを行い、約200人のファンが詰めかけた。

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 ベイビーレイズは「アメ横女学園(『あまちゃん』に登場する架空のアイドルグループ) あまちゃんロケ地です」と書かれたのぼりが設置された屋上に登場し、「暦の上ではディセンバー」など3曲を披露。リーダーの傳谷英里香さんは「アメ女(アメ横女学園)が『暦の上ではディセンバー』を大ヒットさせたように、私たちもたくさんの方々に『暦の上ではディセンバー』を聴いていただけるように頑張ります!」と語った。

 ベイビーレイズはリーダーの傳谷さん、高見奈央さん、大矢梨華子さん、林愛夏さん、渡邊璃生さんの5人組で、2012年に結成。デビューから2年以内に日本武道館(東京都千代田区)でのライブ開催を目指して活動を続けている。また、“乗り込み乗っ取り”をコンセプトに人気アイドルグループのライブやイベント会場に“乱入”してはファンの獲得を目指している。

 「暦の上ではディセンバー」はドラマの東京編から登場するアメ女が歌うアイドルソングで、09年にミリオンセラーを記録した大ヒット曲という設定。ベイビーレイズと、アメ女のメンバー・成田りな役で出演中の声優の水瀬(みなせ)いのりさんが同曲を歌っており、8月に発売されたCDには、ベイビーレイズのみが歌っているバージョンが収録されている。(毎日新聞デジタル)

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