ベルサイユのばら:40年ぶり新作第2弾がマーガレットに掲載 第3弾の告知も

「ベルサイユのばら エピソード2」が掲載される「マーガレット」第22号の表紙
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「ベルサイユのばら エピソード2」が掲載される「マーガレット」第22号の表紙

 池田理代子さんのマンガ「ベルサイユのばら」の40年ぶりとなる新作の第2弾「ベルサイユのばら エピソード2」が、19日発売の「マーガレット」第22号(集英社)に掲載された。「エピソード2」は本編でオスカルを愛した男・ジェローデルの少年時代を描いた読み切りエピソードで、来年1月4日発売の同誌3・4合併号にスウェーデン貴族フェルゼンを描く「エピソード3」が掲載されることも告知されている。

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 「ベルサイユのばら エピソード」は、40年ぶりの新作として4月20日発売のマーガレット第10号の「50周年記念別冊ふろく」と、6月5日発売のマーガレット第13号に掲載。オスカルと出会う前のアンドレの少年時代のエピソードが描かれた。「エピソード2」は、本編でオスカルに求婚したジェローデルの少年時代が描かれ、池田さんによる描き下ろしカラー扉に加え、冒頭の4ページをカラー着色した合計25ページの読み切りとなっている。

 「ベルサイユのばら」は1972年から2年間、少女マンガ誌「週刊マーガレット」(同)に連載され、アニメ化、舞台化もされた人気作。18世紀後半のフランス革命を軸に、男装した近衛隊長オスカルとその幼なじみアンドレ、王妃アントワネットとフェルゼンらの恋愛模様を描いている。

 また、マーガレット第22号には、マーガレットコミックス版「ベルサイユのばら」1巻を復刻した212ページの別冊付録が付く。(毎日新聞デジタル)

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