BS11：かっこよく、感動があり、稼げる“3K農業”に挑戦　ウィークリーニュースONZE

　BS11の報道番組「ウイークリーニュースONZE」は27日、新しいスタイルで農業改革を志す若者を紹介する特集「６K農業から３K農業へ　新世代農業プロデュース論」を放送する。

ウナギノボリ

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　現在、農業を主な仕事としているという人は、兼業を含めて約239万人。ここ5年で約60万人減少し、平均年齢は66.5歳と上がり続ける一方だ。そんな中、神奈川県藤沢市で養豚農家を継いだ宮治勇輔さんは、えさや飼育方法にもこだわり、ブランド化した「みやじ豚」を、インターネット通販と月に1度のバーベキュー会のみで販売している。

　番組では、生産者から消費者に届くまでをプロデュースし、実家の農業を受け継いだ若者たちのネットワークを主催するなど、農家の経営環境や農業の持つイメージまでをも変えようとしている宮治さんの姿を紹介。「かっこよくて、感動があって、稼げる」という「3K農業」を目指す「こせがれ」たちの奮闘を追う。

　放送は27日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と徳光美鈴さん、コメンテーターは、ジャーナリストの山路徹さん。