京都国際映画祭:松雪泰子、二階堂ふみ、SKE珠理奈ら美の競演

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 初開催の「京都国際映画祭」(同映画祭実行委員会主催)が16日、秋晴れの京都市内で開幕し、オープニングでプレミア上映された映画「at Home」(蝶野博監督)に出演する女優の松雪泰子さんをはじめ、二階堂ふみさん、アイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈さんらがドレッシーなドレスや衣装で登場し、映画祭を華やかに彩った。

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 俳優の竹野内豊さんらと登場した松雪さんは秋らしい刺しゅうが施されたシースルーのロングドレスで登場し、報道陣からの取材に笑顔で応対していた。映画「振り子」(竹永典弘監督)に出演する松井さんは研ナオコさんと黒の衣装で登場した。

 今回、レッドカーペットデビューを果たした松井さんはリトルブラックドレスに大人っぽいTストラップのハイヒールで決め、「今日と(京都)いう今日は舞妓さんに会いました」という得意のダジャレも披露した。「この国の空」(荒井晴彦監督)に出演する二階堂さんは胸元がセクシーなモードなブラックの衣装でさっそうと登場し、視線を独り占めした。また、同映画に出演する工藤夕貴さんもシャンパンゴールドのドレスで登場した。

 同映画祭は、1997年から京都市内で開催されてきた「京都映画祭」を継承する形で、改名し初めて開催される。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画、アート、パフォーマンス、工芸、演芸などあらゆる分野に対象を広げて京都から世界に文化を発信する。よしもと祇園花月(京都市東山区)をメイン会場に同市内15会場で19日まで開催される。

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