俳優の堤真一さんが、7月にスタートするフジテレビの連続ドラマ「リスクの神様」で主演を務めることが明らかになった。堤さんは、NHKの2週連続ドラマ「とんび」(2012年)で主演を務めているが、連ドラで主演を務めるのは「ザ・ドクター」(TBS系)以来16年ぶりとなる。また、民放の連ドラ出演は7年ぶりで「実は今、一番心配なのは“体力”です(笑い)」とコメントしている。
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「リスクの神様」は、企業で起こるトラブル、スキャンダルに対処していく危機管理専門家の西行寺智(堤さん)と、キャリアを積み上げてきたにもかかわらず、突如出世争いに敗れてしまった神狩かおりが、さまざまな問題に尽力する本格社会派ドラマ。ヒロインのかおり役を戸田恵梨香さんが演じ、「リーガルハイ」シリーズの成河広明さんが企画、石川淳一さんが演出を務める。
堤さんは「ここまでハッキリと“企業のリスク管理”をテーマとして扱ったドラマは、これまであまりなかったと思います。昨今のニュースを考えても、とてもタイムリーだと思いました。企業側の姿勢や意識を問いかける社会派の側面と、ドラマそのものの面白さや愉快さも味わえる、今までにないタイプのドラマです」とコメントしている。毎週水曜午後10時放送の予定。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第5週「朝雨は女の腕まくり?」を放送。5月2日の第24回では……。
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