銀牙:新作「THE LAST WARS」の連載スタート 赤カブトの子が登場

「銀牙」シリーズの新作「銀牙 THE LAST WARS」の連載がスタートした「週刊漫画ゴラク」6月12日号の表紙
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「銀牙」シリーズの新作「銀牙 THE LAST WARS」の連載がスタートした「週刊漫画ゴラク」6月12日号の表紙

 熊犬を主人公にした高橋よしひろさんのマンガ「銀牙」シリーズの新作「銀牙 THE LAST WARS」が、29日発売のマンガ誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)6月12日号で連載をスタートさせた。新作では、人食い巨熊・赤カブトの子のモンスーンが登場し、第1話「宿命の戦い」の扉絵には「巨熊再臨!!」と描かれている。

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 「銀牙」シリーズは、犬たちの友情や成長、熊との戦いなどを描いたマンガ。犬同士の会話は人間の言葉に置き換えて表現されている。第1弾「銀牙 -流れ星 銀-」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1983~87年に連載。「週刊漫画ゴラク」では、99~2009年に「銀牙伝説WEED」、09~14年に「銀牙伝説WEEDオリオン」が連載された。「銀牙 -流れ星 銀-」と「銀牙伝説WEED」はアニメが制作された。

 新作「銀牙 THE LAST WARS」は、「銀牙 -流れ星 銀-」の主人公・銀やその子供のウィードらが登場。かつて“赤い悪魔”と呼ばれ、銀と戦いを繰り広げた赤カブトの子供のモンスーンが暴れ回る姿も描かれている。

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