フジテレビ亀山社長：「グッディ！」苦戦に「この夏休みが正念場」

　フジテレビの亀山千広社長は15日、東京都内で社長会見を開き、視聴率で苦戦が続く平日午後帯の情報番組「直撃LIVE　グッディ！」についてコメントした。

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　同番組について、亀山社長は「試行錯誤を繰り返していて、まだ方向性が迷っているように、一視聴者としても見える」と見解を示し、「もう何か“鉱脈”を見つけてそれを常に視聴者に（提供し）、視聴習慣をつけていくところに入ってるはずなので、この夏休みが正念場だと思います」と語った。

　同番組の14日放送の第2部の平均視聴率が1．1％という番組開始以来最低の記録になったこともこの日報じられたが、「一番こたえているのが現場だと思う」と語り、「それをどういうふうに生かすか。今はまだ一喜一憂するなと現場には言いたい」とエールを送った。