篠原信一:コスプレに意欲「何をしても似合う」と自画自賛

アーケードゲーム「新甲虫王者ムシキング」のイベントに登場した篠原信一さん
1 / 13
アーケードゲーム「新甲虫王者ムシキング」のイベントに登場した篠原信一さん

 柔道家の篠原信一さんが16日、東京スカイツリー(東京都墨田区)で行われたアーケードゲーム「新甲虫王者ムシキング」(セガ)のイベントに登場した。白のタンクトップに短パン、麦わら帽子というスタイルで虫捕り網とカゴを持った“虫捕り少年”のコスプレで登場した篠原さんは「イベントなどで、ターミネーターや(進撃の)巨人などになってきましたが、次にやってみたいキャラクターは?」と聞かれ「何をしても似合うんですよね。次は何をしようかなー」と悩むふりをしながら、「その時その時でやっているだけなんですけどね。まあ、オファーがあればどこでも参上します」と意欲を見せた。

ウナギノボリ

 また、メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が14日に発表した「2015年上半期タレント番組出演本数ランキング」で、篠原さんは昨年の上半期が6番組だったのに対し今年の同期間は94番組に出演し、数字が大きく伸びたことについて「特に意識してないですけど、数字にしてくれるとうれしいです」と喜んでいた。イベントには無類の昆虫好きというタレントのカブトムシゆかりさんも出席した。

 「甲虫王者ムシキング」は、2003~10年に展開された子供向けゲーム。カブトムシなどの昆虫がプリントされたカードを使ってじゃんけんのルールで対戦する。カードの累計出荷枚数は約4億9800万枚に達したほか、公式大会が10万回以上催され、回数がギネス記録に認定されるなど人気を集め、テレビアニメも放送された。

  新型機「新甲虫王者ムシキング」は、育てた虫をカード化できるほか、1プレーにつき一つ付与されるスタンプを五つ集めると虫型玩具「Vガジェ」が手に入り、本体にセットすると、虫が大幅にパワーアップする。新型機は同所で18日から開催される「国際土壌年2015記念『大昆虫展』in東京スカイツリータウン~昆虫から人間は何を学ぶか~」(大昆虫展)などに設置される。

写真を見る全 13 枚

芸能 最新記事