27日に発表された25、26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気グループ「SMAP」の木村拓哉さん主演ドラマの劇場版第2作「HERO」が前週に続きトップだった。動員数約27万1000人、興行収入約3億7000万円で、公開から9日間の累計動員数は145万人、累計興行収入は19億円を突破した。
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2位も前週と同じく、公開3週目に入った細田守監督の劇場版アニメ「バケモノの子」。動員数約25万人、興行収入約3億4000万円と好調をキープしており、公開から16日間の累計動員数は約190万人、累計興行収入は25億円を突破している。
3位にはディズニー/ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」が前週から順位を一つ上げてランクイン。11歳の少女の頭の中にある擬人化された感情たちが巻き起こす冒険ファンタジーで、動員数約24万人、興行収入約3億1000万円で、累計動員数は100万人に達している。このほか、8位には「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」が順位を二つ上げて入った。同シリーズの歴代最速で累計興行収入3億円を突破している。
1位 HERO
2位 バケモノの子
3位 インサイド・ヘッド
4位 ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」
5位 ターミネーター:新起動/ジェニシス
6位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
7位 ラブライブ! The School Idol Movie
8位 それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ
9位 映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム
10位 マッドマックス 怒りのデス・ロード
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