栗田貫一：先代・ルパン役からの助言　不思議体験を語る

　ものまねタレントの栗田貫一さんが、13日放送のバラエティー番組「ダウンタウンDX」（読売テレビ・日本テレビ系）に初出演。新コーナー「全て実話！真夏の夜の奇妙な体験話！」で、1995年にアニメ「ルパン三世」の劇場版の製作中に、ルパン役の山田康雄さんが倒れ、栗田さんが急きょ代役として呼ばれた際、入院中のはずの山田さんが目の前に現れたという不思議体験を語る。

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　栗田さんは収録で、「ルパン三世」に呼ばれたときは「1フレーズだけかと思ったら、手付かずの作品で無理だと思った」と振り返り、「僕は、10秒ぐらいのものまねをしていただけ。ルパンの普段の会話の仕方が分からなかった」「緊張のせいか（途中で台本の）せりふが読めなくなり、1人にさせてもらって目を閉じたときに（入院中の）山田さんが真っ白のタキシード姿で現れ『おまえのルパンをやれば良い』って言われた」と語る。

　また栗田さんは「森進一がバンビーノの『ダンソン』をやったら」「出川哲朗が日本エレキテル連合の『ダメよ～ダメダメ』をやったら」というネタも披露する。

　この日は、榎木孝明さん、勝俣州和さん、森口博子さん、加賀美セイラさん、祥子さん、プロレスラーの武藤敬司選手、お笑いコンビ「ピース」、韓国アイドルグループ「MY NAME」のコヌさん、インスさん、アイドルグループ「NMB48」の須藤凜々花さんも出演する。番組は13日午後10時から放送。