17日に発表された15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」が2週連続で首位を獲得した。土日2日間での動員数は約61万1000人、興行収入は約9億4000万円。公開12日間での累計動員数は295万人で、累計興行収入は43億円を突破している。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
2位も前週と同じでトム・クルーズさん主演の人気スパイアクションシリーズの第5作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」がランクイン。土日2日間での動員数は約42万6000人。興行収入は約5億8000万円だった。累計動員数は188万人で、累計興行収入は24億円を超えた。3位は前週から順位をひとつ上げた3Dアニメーション作品「ミニオンズ」が入った。土日2日間の動員数は約32万3000人で、興行収入は約4億1000万円だった。累計動員数は258万人、累計興行収入は31億円となっている。
4位には、前週7位だった細田守監督の3年ぶりの作品「バケモノの子」が再浮上した。公開6週目だが、前週動員比は120%と好調で、土日2日間で約17万8000人を動員。興行収入は約2億4000万円だった。累計動員数は365万人、累計興行収入は46億円を突破している。また、前週10位の「日本のいちばん長い日」も二つ順位を上げ8位に入るなど好調だった。
1位 ジュラシック・ワールド
2位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
3位 ミニオンズ
4位 バケモノの子
5位 BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
6位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
7位 HERO
8位 日本のいちばん長い日
9位 インサイド・ヘッド
10位 ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…