24日に発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」を実写化した2部作の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が初登場で首位を獲得した。427スクリーンで公開され、約23万7000人を動員。興行収入は約3億3000万円だった。
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2位は、女優の桐谷美玲さん主演で、「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた幸田もも子さんのマンガを実写化した「ヒロイン失格」がランクイン。268スクリーンで公開され、動員数約22万4000人、興行収入は約2億6000万円だった。3位は、スーツを身に着けた途端1.5センチのミニチュアサイズになるというマーベル・スタジオきっての“異質”のヒーローの活躍を描く「アントマン」。動員数は約14万3000人で、興行収入は約2億円だった。
このほか初登場作品は、5位に人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが手がけたことで話題の劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ。」が入った。約9万9000人を動員し、約1億4000万円の興行収入をあげた。
1位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
2位 ヒロイン失格
3位 アントマン
4位 アンフェア the end
5位 心が叫びたがってるんだ。
6位 天空の蜂
7位 ピクセル
8位 テッド2
9位 ジュラシック・ワールド
10位 キングスマン
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