俳優の佐藤健さんが5日、韓国・釜山で行われた第20回釜山国際映画祭に参加。上品なベロア生地のタキシードを着た佐藤さんは、スターロード(レッドカーペッド)イベントに登場し、歓声を受けた。
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佐藤さんが釜山国際映画祭に参加するのは第17回以来2度目。演技力や観客動員力を兼ね備えた韓国・中国・日本などのアジアのスターを国際的に紹介するイベント「アジアキャスティングマーケット(Asian Casting Market)」の日本代表に選ばれた佐藤さんは、女優の長澤まさみさんと共に、韓国や中国の俳優とショーケースに参加した。
イベントではこれまで出演した作品の話や俳優としての考えに関するトークが行われ、佐藤さんは「昨日の夜は、ソン・ガンホさんやキム・ジウン監督と食事をさせていただく機会がありました。そんなことも映画祭ならではでとてもうれしかった。今回、僕が招待していただいた『アジアキャスティングマーケット』を通じて、日本にある数多くの素晴らしい映画、そして監督、キャストのことをもっと深く知ってもらえるようなきっかけになればと思います」とコメントした。
佐藤さんは、現在、神木隆之介さんと共演した映画「バクマン。」(大根仁監督)が公開中。大ヒットマンガ「DEATH NOTE(デスノート)」の大場つぐみさんと小畑健さんのコンビが再タッグを組んだマンガが原作。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2008~12年に連載され、コミックス全20巻で累計発行部数1500万部を超えるヒットを記録し、10~13年に3シーズンにわたってテレビアニメ化もされた。先週末の観客動員数(興行通信社調べ)で1位を獲得している。
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