8月いっぱいでアイドルグループ「SKE48」から卒業した松井玲奈さんとタレントのビビる大木さんが19日、日本橋高島屋(東京都中央区)で同日から開催される企画展「リトルプリンス 星の王子さまと私」展のオープニングセレモニーに登場。松井さんは「本当に星の王子さまがタイプなんです」と明かすと、「すごくピュアな心を持っていて、大切なものを守りたいって思って生きている。その姿がとてもすてき」と目を輝かせていた。
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さらに松井さんは「映画でもすごくすてきに描かれていて、原作にはない王子さまも出てくる。どう物語に影響を及ぼすのかも楽しみにしています」とにっこり。また松井さんは、「周りに星の王子さまのような男性は?」と聞かれると、「いない、そういうすてきな方は」とうつむき加減で、大木さんからの「恋人はいらっしゃるんですか?」との直球質問を笑顔で否定していた。
大木さんは本作の日本語吹き替え版で声優に初挑戦しており、「緊張しました」と収録を振り返ると、「大人の僕が見ても考えさせられる作品。仕事や人生を『こうだ』って決めつけて生きてないかって考えさせられました」とコメント、妻のAKINAさんからは「あんた、売れちゃうんじゃない」と声をかけられたといい「“マイ・ドーター(自分の娘)”はまだ3カ月ですが、小学生になる頃には見せたい」とも語っていた。
同企画展は、仏作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの代表作「星の王子さま」のその後の物語となる劇場版アニメ「リトルプリンス 星の王子さまと私」(マーク・オズボーン監督)の公開を記念した、オズボーン監督公認の日本初の展覧会。映画製作の舞台裏が分かるメーキング映像、ストップモーション・アニメーション手法で実際に使われたパペット人形など、100点以上のアートワークのほとんどが日本で初めて公開され、限定グッズも多数販売される。12月1日まで。
「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、主人公の9歳の女の子と、隣に住んでいる奇妙な老人が仲よくなり、老人は女の子に「星の王子さま」の話をする。やがて老人は病に倒れてしまうが、女の子と老人は王子さまを探しに、飛行機に乗って夜空へと旅立つ……というストーリーで、21日公開。
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