ごきげんよう:来春終了にフジ亀山社長「いいフィナーレを」

来春で終了する「ごきげんよう」
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来春で終了する「ごきげんよう」

 フジテレビの亀山千広社長は27日、東京都内で定例会見を開き、来春終了する同局の昼のトークバラエティー番組「ごきげんよう」について、「1991年にスタートし、その前の『いただきます』を含め、長きにわたって小堺一機さんで提供している。その労に報いるべく、いいフィナーレを迎えてあげたいと思っている」と語った。

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 亀山社長は「小堺さんは来年4月以降もいろんな番組でお世話になると思うし、とにかく、(前身番組を含め)31年間、『笑っていいとも!』と同じ長寿の記録を持つ番組だと思うので、盛り上げていきたい」とコメント。

 「笑っていいとも!」に関しては、グランドフィナーレという形で最終回特番が組まれたが、「(ごきげんようの)フィナーレに向かっては編成がいろいろ考えていると思う。いずれにしても、作ってくれた皆さんへのサービスや、それから見ていただいた皆さんのことを考えると盛り上げるべきだと考えている」と話した。 

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