映画興行成績:「64-ロクヨン-後編」が初登場で首位 

映画「64-ロクヨン-後編」のメーンビジュアル (C)2016映画「64」製作委員会
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映画「64-ロクヨン-後編」のメーンビジュアル (C)2016映画「64」製作委員会

 13日に発表された11、12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、横山秀夫さんの長編ミステリー小説を佐藤浩市さん主演で映画化した2部作の後編「64-ロクヨン-後編」が初登場で首位を獲得した。321スクリーンで公開され、約28万2700人を動員。興行収入は約3億5400万円を上げた。

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 2位は公開8週目のディズニーの劇場版アニメ「ズートピア」がランクイン。累計興行収入は65億円を突破している。3位は、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」のメンバーの岩田剛典さんと、女優の高畑充希さんの映画初主演、初共演作「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」だった。

 初登場作品では、8位にハリウッド女優として活躍するジョディ・フォスターさんの4作目の監督作「マネーモンスター」がランクイン。高視聴率の人気番組「マネーモンスター」の生放送中に番組がジャックされるという社会派サスペンスで、ジョージ・クルーニーさんとジュリア・ロバーツさんが共演している。182スクリーンで公開され、約4万5700人を動員。興行収入は約6000万円だった。

 1位 64-ロクヨン-後編

 2位 ズートピア

 3位 植物図鑑 運命の恋、ひろいました

 4位 デッドプール

 5位 オオカミ少女と黒王子

 6位 64-ロクヨン-前編

 7位 高台家の人々

 8位 マネーモンスター

 9位 世界から猫が消えたなら

 10位 名探偵コナン 純黒の悪夢

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