女優の土屋太鳳さんが20日、東京都内で行われた主演映画「青空エール」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに登場した。映画にちなみ開催中の夏の甲子園を見に行ったという土屋さんは「すごかったですね。大会の会場っていうだけじゃなく、歴史とか(選手、応援する観客の)願いみたいなものを感じました」と振り返り「今、準決勝が行われているんですよね」とエールを送りながら「本当に(映画も)開幕ができてよかった。一心不乱に撮影をしてきたので、永遠の青春として皆さんの心の中に残ってくれたら」と満面の笑みを見せた。
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初日舞台あいさつには、共演の竹内涼真さん、葉山奨之さん、堀井新太さん、松井愛莉さん、上野樹里さん、三木監督も出席。土屋さんと甲子園に観戦に行ったという竹内さんは「緊張感がすごかったです。テレビで見ているより、重圧感がすごかった。高校球児があそこを目指す理由が分かりました」とにっこり。
開催中のリオデジャネイロ五輪で印象に残ったエピソードを聞かれた土屋さんは「シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチ」を挙げ「厳しい指導の中にも(選手たちに)愛情もあってすてきだなと思いました。昨晩の表彰台に上がった(日本の)選手たちに『すごく、きれい』と言っていた監督が、すてきだなと思いました」と興奮しながら話した。
上野さんは「内村航平選手」を挙げ「ウィキペディアで調べたのですが、以前は、かなりの偏食だったようなのですが、(試合で)負けそうになっていたのに、逆転しちゃうあたりが“持っているな”と思いました」と明るく話した。
「青空エール」は、河原和音さんが「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から15年10月まで連載し、累計発行部数が390万部を突破している人気マンガが原作。土屋さん演じる主人公・小野つばさは、吹奏楽の名門・白翔高校に入学。竹内さん演じる野球部の山田大介と励まし合いながら、共に甲子園を目指す……というストーリー。司会はフリーアナウンサーの上田まりえさんが務めた。
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