竹内涼真:熱い男・松岡修造に弟子入り希望

映画「青空エール」の舞台あいさつに登場した竹内涼真さん(右から3人目)
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映画「青空エール」の舞台あいさつに登場した竹内涼真さん(右から3人目)

 俳優の竹内涼真さんが20日、東京都内で行われた映画「青空エール」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに登場した。開催中のリオデジャネイロ五輪で日本人選手の活躍を喜びながら「2020年開催の東京五輪までの目標」について聞かれると「五輪(開催中)は晴れていてほしい。天気に影響力がある人と言えば、松岡修造さんだと思うんですよ」とおどけ「その座を奪いにいきたい!」と大声を上げながら「本当に尊敬していて、自分も似ていると言われるんですよ。あの爆発力は日本に必要だと思っていて、人を元気にできる存在になっていたい。(2020年までに)弟子入りしているかも」と宣言した。

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 初日舞台あいさつには、竹内さん、主演の土屋太鳳さんのほか、葉山奨之さん、堀井新太さん、松井愛莉さん、上野樹里さん、三木監督も出席。司会はフリーアナウンサーの上田まりえさんが務めた。さらに「東京五輪までの目標」を聞かれた土屋さんが答えを考えている間に、上野さんは上田アナから、「上野さんは?」とむちゃぶりされ、「私? なんで急に」と驚きながら「いい作品に出会って、いい演技をして自己ベストを更新していきたい」と、拍手と笑いを誘った。土屋さんは「女優を続けていたいな。(体育大に通っているので)2020年は何か(五輪と)関われたらいいな」とほほ笑んだ。

 また、リオ五輪で印象に残ったエピソードを聞かれた竹内さんは「レスリングの吉田沙保里選手」といい「金メダルを獲ることしか考えてなくて、銀で涙を流した吉田選手のモチベーションの高さがすごかった」と目を輝かせた。

 「青空エール」は、河原和音さんが「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から15年10月まで連載し、累計発行部数が390万部を突破している人気マンガが原作。土屋さん演じる主人公・小野つばさは、吹奏楽の名門・白翔高校に入学。竹内さん演じる野球部の山田大介と励まし合いながら、共に甲子園を目指す……というストーリー。司会はフリーアナウンサーの上田まりえさんが務めた。

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