女優の広瀬すずさんが11日、東京都内で行われた主演映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(河合勇人監督)の初日舞台あいさつに出席。映画の内容にちなみ「応援したい人」というトークで、広瀬さんは「3月の頭に高校を卒業したんですが、これから学生じゃなくなるので新しい世界、スタートラインに立った感覚」と明かし、「応援したい人」については「同世代の方を応援したい」と語った。
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広瀬さんは自身と同じ今年卒業の“同世代”に向け、「私は学校の中に居場所があったので、それが一番自分の心の支えになった部分だった。それがなくなって、慣れない環境だったり、いろんな出会いだったり、考えていかなくちゃいけないことが、今まで以上に増えることがたくさんあると思うけど、あきらめずに努力することを忘れずに一緒に頑張っていければいいな」と語りかけていた。
舞台あいさつには中条あやみさん、山崎紘菜さん、福原遥さん、富田望生さん、真剣佑さん、天海祐希さん、河合監督も出席。映画に出演しているお笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんがMCを務めた。
この日は、2011年の東日本大震災の発生から6年。福島県出身の富田さんは「応援したい人」という質問に、「復興に向かっている皆さんをずっと応援していますし、私もそれに向かって何かできたらいいなとずっと思っているので、今日、こうしてすごくすてきな作品がお届けできたのも、何かの縁だと思うのでたくさんの方に見てほしい」と語っていた。
映画は、2009年3月に福井県立福井商業高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した実話を実写化した作品。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬さん)が、サッカー部の孝介(真剣佑さん)を応援したいがためにチアダンス部へ入部するが、待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海さん)のスパルタ指導で……というストーリー。
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