お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんが2日、東京都内で行われた映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)のブルーレイディスク(BD)&DVDリリース・デジタル配信リリース会見に、モデルの泉里香さんとともに登場。同映画が「生涯ナンバーワンだ」と公言するほど影響を受けたという村本さんは「この映画を見て人生が変わりました!」と将来の夢を明かした。
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同映画を4回も1人で見に行ったほどのファンだという村本さんは、イベントでも、主人公の一人、ジャズピアニストのセブになりきって登場し、「心から言えます。初めて好きなことを仕事にできました!」と大喜び。映画を見て英語を勉強し始めたといい、「(チャゼル)監督のように映画は作れないので、スタンダップコメディーをやりたい」と夢を明かした。語学留学の場所は、同作のヒロイン・ミアを演じたエマ・ストーンさんの出身地である米アリゾナ州スコッツデールを考えているといい、「エマ・ストーンに会いたい。彼女の犬の散歩コースも調べています」と“粘着質”なところも見せた。
準備として「外国人の芸人の力を借りて、ほぼ毎日英語を勉強している。英語でいろんな人にネタを見てもらいたい」と本気の様子で、具体的な時期は未定だが「(ピースの)綾部(祐二さん)より先に行ったら面白いかな」とニヤリ。相方の中川パラダイスさんにもすでに相談済みといい、「即答で『いいよ』って言っていました」と明かした。
「ラ・ラ・ランド」は、米ロサンゼルスを舞台に、女優の卵のミア(ストーンさん)とジャズピアニストのセブことセバスチャン(ライアン・ゴズリングさん)の恋模様を描いたミュージカル映画。「第74回ゴールデン・グローブ賞」で最多7部門、「第89回アカデミー賞」でも監督賞、主演女優賞を含む最多6部門を受賞した。DVDは3800円、BDは4700円(ともに税抜き、スタンダードエディション)で発売。
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