初めて恋をした日に読む話：深田恭子主演ドラマの“JK”キャストに吉川愛、加藤小夏、黒崎レイナ

　来年1月に放送される女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」（TBS系、火曜午後10時）に、女優の吉川愛さん、加藤小夏さん、黒崎レイナさんが出演することが4日、分かった。3人は、深田さん演じる三流予備校講師・春見順子の教え子で、不良高校生の由利匡平（横浜流星さん）らと関わる女子高生を演じる。加藤さんは、地上波の連続ドラマ初出演となる。

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　ドラマは、マンガ誌「クッキー」（集英社）で連載中の持田あきさんの同名マンガが原作のラブコメディー。人生の何もかもがうまくいかず、現在は塾講師として働いている“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前に、タイプ違いの3人の男性が現れることから人生のリベンジともいえる戦いが始まる……という展開。順子が出会う3人の男性を俳優の中村倫也さん、永山絢斗さん、横浜さんが演じる。

　吉川さんは合コンで出会った匡平を好きになり、彼を追いかけて順子が働く予備校へ通うようになった“エトミカ”こと江藤美香役、加藤さんは美香の友人・今井桃役、黒崎さんは同じく美香の友人・田島さくら役で出演する。

　吉川さんらのコメントは以下の通り。

　◇吉川さんのコメント

　原作を読ませていただいて、ラブコメですごく可愛くて面白い作品だなとまず思いました。エトミカは原作の中でもドラマの中でも一途（いちず）で可愛いけど芯は強い女の子です。演じられることが本当にうれしかったです。エトミカの良さをたくさん出して、女性の皆さんにも共感してもらえるように頑張ります。

　◇加藤さんのコメント

　今井桃役で出演させていただきます。「君は坂道の途中で」など小学生の頃から持田あき先生の作品を読ませていただいていました。もちろん「初めて恋をした日に読む話」も読んでいたので、桃役として関わらせていただけることがとても感慨深いです。2019年が早くも楽しみな年になりました！

　◇黒崎さんのコメント

　持田あき先生の作品に携わることができ、とてもうれしいです！　精いっぱい楽しくフレッシュでキラキラな女の子を演じさせていただきます。放送までお楽しみに！