大原櫻子:母校・日芸に“凱旋”で照れ笑い 学生150人前に「この光景が異様…」

映画「あの日のオルガン」の特別試写会に出席した大原櫻子さん
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映画「あの日のオルガン」の特別試写会に出席した大原櫻子さん

 歌手で女優の大原櫻子さんが19日、東京・江古田の日本大学芸術学部のキャンパスで開催された映画「あの日のオルガン」(平松恵美子監督、22日公開)の特別試写会に出席。映画学科の卒業生で、昨年3月まで同キャンパスに通っていた大原さん。母校への“凱旋(がいせん)”となったが、約150人の学生を前に「去年までずっとここで授業を受けていたので、この光景が異様です」と照れ笑いしていた。

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 映画は、防空壕(ごう)に避難する生活が続く1944(昭和19)年、東京都品川区の戸越保育所では、保育士の板倉楓(戸田恵梨香さん)や野々宮光枝(大原さん)らが疎開先を探し、埼玉の荒れた寺で疎開生活を始めるが、保育士と園児たちに空襲の影が迫り……というストーリー。

 大原さんは「去年3月に1カ月間、映画の撮影があって、やっと公開されるといううれしさでいっぱいです。一刻も早く、メッセージ性のある(この)映画を届けたいと思っていて、やっとだなと思います」としみじみと語っていた。イベントには戸田さん、平松監督も参加した。

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