伊藤健太郎:スパイダーマン姿で登場も「裸見られている気分」

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の大ヒット記念舞台あいさつに登場した伊藤健太郎さん
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映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の大ヒット記念舞台あいさつに登場した伊藤健太郎さん

 俳優の伊藤健太郎さんが7月8日、東京都内で行われた、アンバサダーを務める映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)の大ヒット記念舞台あいさつにスパイダーマンスーツ姿で登場。スーツの着心地について聞かれと、「正直言うと、めちゃくちゃ恥ずかしい。裸見られている気分。ほぼ何も着てないですからね。これしか着ていないから」と照れ笑いを浮かべていた。

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 今作は、米マーベルコミックスの人気キャラクター・スパイダーマンが活躍する映画シリーズの最新作。舞台は欧州で、前作「ホームカミング」(2017年)の主人公であるスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランドさん)が登場。ピーターは、親友のネッド(ジェイコブ・バタロンさん)やMJ(ゼンデイヤさん)らと夏休みに旅行へ出かけるが、旅行中、ピーターの前に世界最高の平和維持諜報機関「S.H.I.E.L.D.」の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソンさん)が突然現れ……というストーリー。

 今作のアンバサダーを務める伊藤さんは、大好きなスパイダーマンの魅力について、「主人公にすごく親近感が湧く。『アイアンマン』のトニー・スタークとかだとすごいお金持ちだから、ちょっと異次元な感覚がある。(今作の)ピーター・パーカーは普通の高校生で、そういったところが親近感が湧くし好き」とコメント。

 ピーター・パーカーとの共通点を聞かれると、「いつも同じ友達といる感じ。僕も地元のやつらといつも一緒にいるので。あと、お仕事を早い内からやらせてもらっていたので、修学旅行に行かず仕事行かなきゃいけないとかあったのですが、ピーター・パーカーもみんなと遊ばないで世界を救っている。僕は別に世界を救っているわけじゃないですけど」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。

 また、この日は伊藤さんがスパイダーマンの身体能力&特殊能力をアピールすべく体を張って「スパイダーマン認定テスト」にチャレンジ。超人的平行感覚をテストする「スラックライン」と危険を察知する能力“スパイダーマンセンス”をテストする箱の中身を触らずに当てるゲームを行い、伊藤さんは両チャレンジを見事成功させ、特製ケーキをプレゼントされた。

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