小泉孝太郎:「小泉進次郎ではありません!」 マイク握り阿佐ヶ谷駅前で主演ドラマPR

7月19日スタートの連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」の会見に登場した小泉孝太郎さん(中央)
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7月19日スタートの連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」の会見に登場した小泉孝太郎さん(中央)

 俳優の小泉孝太郎さんが7月15日、JR阿佐ヶ谷駅前(東京都杉並区)で行われた19日スタートの連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」(テレビ東京系、金曜午後8時)の会見に出席。マイクを握った小泉さんは「阿佐ヶ谷の皆さん! (街頭)演説ではありません。私は(弟の)小泉進次郎ではありません! 彼はこんなトマト柄のシャツは着ません」と語り、会場に集まった観客らを大笑いさせた。

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 撮影のエピソードを聞かれた小泉さんは「雰囲気最高です。働き方改革なんて関係ありません。朝8時から深夜まで撮影していますが、会話がないとかなく楽しく撮影しています」とコメント。

 ドラマについては「吉田栄作さん、斉藤由貴さんたちが今シリーズから参加してくださることになり、本格的な刑事ドラマに。その本格的な部分と『なんでも相談室』のメンバーの緩急というか落差に自信を持っている」と話し、続けて「去年、視聴者から『見終わった後に笑顔になれる』っていう声があって本当にうれしかった。(視聴者の)皆さんが笑ったり元気になることが、ゼロ係が最終的に目指すところ。今年のSEASON4もそういう作品になることが使命だと思っています」とアピールし、大きな拍手を浴びていた。

 会見には共演の松下由樹さん、安達祐実さん、「TKO」の木下隆行さん、戸塚純貴さん、岸明日香さん、石丸謙二郎さん、片岡鶴太郎さんも出席。小泉さんらは、会見の前に行われた交通安全パレードなどにも参加した。

 ドラマは、富樫倫太郎さんの小説「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)が原作で、2016年1月期、2017年7月期、2018年7月期に放送された人気シリーズ。問題を起こし、お払い箱になった人材が集まる警視庁杉並中央署の生活安全課なんでも相談室、通称「ゼロ係」を舞台に、“空気は読めないが事件は読める”KY刑事の小早川冬彦(小泉さん)と、“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三(松下さん)の“迷コンビ”が事件を解決していく。今シリーズから、斉藤さん、吉田さんのほか、中野裕太さん、宮川一朗太さんがレギュラー出演する。初回は19日午後8時から2時間スペシャルで放送。

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