今際の国のアリス:原作者・麻生羽呂が撮影現場を見学 本編にも出演? 山崎賢人&佐藤信介監督との3ショットが解禁

「今際の国のアリス」の(左から)佐藤信介監督、原作者・麻生羽呂さん、主演の山崎賢人さん(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
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「今際の国のアリス」の(左から)佐藤信介監督、原作者・麻生羽呂さん、主演の山崎賢人さん(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

 俳優の山崎賢人さんと女優の土屋太鳳さんがダブル主演を務め、12月10日から「Netflix(ネットフリックス)」で配信される作品「今際(いまわ)の国のアリス」で、山崎さんと本作のメガホンをとった佐藤信介監督、原作者である麻生羽呂(はろ)さんのスリーショットが11月14日、解禁された。写真は麻生さんが、とあるシーンの撮影の見学に訪れた際に撮影されたもので、実は、本編で山崎さんとも共演しているという。

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 「今際の国のアリス」は、2010~15年にマンガ誌「週刊少年サンデーS」(小学館)で連載後、2015~16年に「週刊少年サンデー」(同)で連載された麻生さんの人気マンガが原作。廃虚と化した渋谷を舞台に、山崎さん演じるアリスたちが、一歩誤れば命を奪われる「げぇむ」に挑むサバイバルサスペンス。土屋さんは、「げぇむ」の会場でアリスと出会う、驚異の身体能力を持つウサギを演じる。

 実写化が決定した際、麻生さんは「映画やドラマなど映像作品が一番好きな表現媒体なので、うれしいというか悲願でした。だから、自分の中で表現活動の一つのゴールというのはあります。自分のアイデアを映像にできるということは、本当に光栄です」と喜んでいた。

 また山崎さんについて「本当に少年マンガのような人なんだな、という印象でした。生来備わった、いい部分が演技に出ているから人気があるのだなと思いました。何度見てもグッときちゃうし、山崎くんの演技にすごく引き込まれて、特に印象に残りました」と印象を語っている。

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