司馬遼太郎のベストセラー小説を、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で映画化した「燃えよ剣」(原田眞人監督、10月15日公開)から、オフショットが10月11日、公開された。副長の土方歳三(岡田さん)、局長の近藤勇(鈴木亮平さん)、一番隊組長・沖田総司(山田涼介さん)ら、新選組の面々がずらりと並んだ豪華な集合写真となっている。
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映画は、幕末の浪士隊「新選組」と土方の姿を描く歴史スペクタクル。オフショットには、六番隊組長・井上源三郎(たかお鷹さん)、土方と同じく副長の山南敬助(安井順平さん)、二番隊組長・永倉新八(谷田歩さん)、八番隊組長・藤堂平助(金田哲さん)、副長助勤・斎藤一(松下洸平さん)、十番隊組長・原田左之助(吉田健悟さん)の姿も写し出されている。交通広告として、10月17日まで東京メトロ新宿駅の駅構内通路に掲出される。
岡田さんは、撮影を振り返り「鈴木さんも山田君も、それぞれが演じるキャラクター同士で生まれる化学反応みたいなものを一緒に探していけたのかなと思います」とコメント。鈴木さんは「岡田さんほど映画作りのことを理解している俳優はいないんじゃないか。自分が一番頑張っている背中を見せて、引っ張っていく姿は相変わらず勉強になりました。山田君はとにかく役者に向いてますね。沖田の病気の役作りも本当にずっと自分でやってましたし、素晴らしかったです」と絶賛した。
また、山田さんは本作で岡田さん、鈴木さんと初共演。「鈴木さんは、現場でカメラが回る前からずっと新選組の士気をあげてくださっていて、岡田さんは黙々と隊士一人一人の殺陣をずっと現場で見てくださいました。だから近藤さんが新選組の士気を作って、土方さんがその土台を作っていく、というか、その作業が新選組そのものだ!と。お二人の姿勢がかっこよかったです」と印象を語った。
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