新田たつおさんの人気マンガ「静かなるドン」が、俳優の伊藤健太郎さん主演で映画化されることが1月20日、明らかになった。昼はサラリーマンの草食系男子で、夜は暴力団総長という顔を持つ主人公・近藤静也を、伊藤さんが演じる。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
原作は、「週刊漫画サンデー」で1988~2013年まで連載され、累計発行部数は4500万部を突破している。現在、映画撮影中で、デザイン会社で働く静也が、何者かと対峙している様子がうかがえる場面カットも公開された。
連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系)や映画「それでも、僕は夢をみる」(2018年)などを手がけた山口健人さんが、監督と脚本を務める。俳優の本宮泰風さんが総合プロデュースを担当し、静也を支える猪首硬四郎役で出演する。
伊藤さんは「いい意味で今までとは全く違った令和の『静かなるドン』にしたいと思ってます。原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです」とアピールした。
原作の新田さんは「閉塞(へいそく)感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!」とコメントした。
映画は今春、全4話を2話ずつ2週連続で公開される。
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。