桜田ひより：Seventeen専属モデル卒業　4年半務め「私の青春でした」

　ティーン向けメディア「Seventeen（セブンティーン）」（集英社）の専属モデルを務める桜田ひよりさんが、3月1日発売の「Seventeen 春号」をもって、同誌のモデルを卒業することが2月15日、明らかになった。桜田さんは2018年10月号からモデルを務め「長いようで短い4年半だったと思います」と振り返った。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　桜田さんは「表紙も担当させていただいたので、卒業するんだなという実感を自分の中で強く持ちました。最初の頃はポージングや笑顔が本当に苦手で、悔しい思いをしながら編集部に行って先輩方の写真を見てメモを取ったり。撮影している時も近くで見学させていただいたり。とにかくついていくのに必死だった記憶があります」とコメント。

　最新号の撮影を終え「すてきな衣装とメークでたくさん撮っていただきました。こんなに愛の詰まった撮影は、この先滅多にないだろうな、と思えるほど充実した撮影でした」と語った。

　「Seventeen 春号」では、桜田さんが専属モデルを務めた思いを語るインタビューも収録。桜田さんは「『Seventeen』は私の青春でした。最後まで盛りだくさんの内容になっておりますので、楽しみにしていてください」とアピールした。

　桜田さんは、2002年12月19日生まれ、千葉県出身の21歳。女優としても活躍しており、ドラマ「彼女、お借りします」（ABCテレビ・テレビ朝日系）ではヒロインの水原千鶴、ドラマ「silent」（フジテレビ系）では、佐倉想（目黒蓮さん）の妹・萌を演じた。主演ドラマ「沼る。港区女子高生」（日本テレビ系）が2月25日からスタートする。