機動戦士ガンダムNT:第4話「鳥になる」 IIネオ・ジオングがコロニー落とし 絶望的状況

「機動戦士ガンダムNT」の第4話「鳥になる」の一場面(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムNT」の第4話「鳥になる」の一場面(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズ劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)のテレビエディションの最終回となる第4話「鳥になる」が3月26日、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送される。テレビエディションは全4話。

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 ゾルタン・アッカネンのII(セカンド)ネオ・ジオングが、ヘリウム3備蓄基地臨界爆発でコロニーを崩壊させ、地球に落とそうとする。阻止しようとしたヨナ・バシュタはナラティブガンダムで出撃するが、眼前でミシェル・ルオらを乗せたベース・ジャバーが撃墜されてしまう。絶望に押しつぶされるヨナだが、ミシェルの思いとリタ・ベルナルの意志がその心を動かす。バラバラに破壊されたナラティブガンダムから脱出したヨナは、金色の不死鳥フェネクスに乗り込む。

 同作は「機動戦士ガンダムUC」のその先を描く、新たなる宇宙世紀サーガとして2018年11月30日に公開された。「UC」を手掛けた福井晴敏さんが脚本を担当した。キャッチコピーは「ニュータイプ神話の行き着く先」。舞台となるのは“ラプラスの箱”が開かれて1年たった宇宙世紀0097で、消息不明となっていたユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。金色の不死鳥、フェネクスと呼ばれるユニコーンガンダム3号機をめぐる戦いが描かれる。

 榎木淳弥さんが“不死鳥狩り”作戦の増援として送り込まれるナラティブガンダムのパイロットのヨナ・バシュタ、村中知さんがルオ商会の特別顧問のミシェル・ルオ、松浦愛弓さんが消息不明となったフェネクスのパイロットのリタ・ベルナル、梅原裕一郎さんがフェネクス捕獲を狙うジオン共和国軍のゾルタン・アッカネンをそれぞれ演じるほか、藤村歩さん、古川慎さんらが出演する。

 “日5”では「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「機動戦士ガンダム サンダーボルト」も放送した。

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