上沼恵美子：古舘伊知郎との“不仲説”言及　紅白司会、歌手2人から冷たい態度「死ぬまで忘れない」

　タレントの上沼恵美子さんが、8月1日放送のバラエティー番組「復活！ウチのガヤがすみません！2時間SP」（日本テレビ系）に出演。“不仲説”がささやかれている古舘伊知郎さんとの関係を語った。

ウナギノボリ

インタビュー：筧美和子　30歳、原点のグラビアに立ち返った

　上沼さんと古舘さんは、1994、95年の「NHK紅白歌合戦」で紅組と白組の司会を務めた。スタジオで「上沼さんと古舘さん、一時期不仲説が出ていたという、うわさが届いてる」と明かされると、上沼さんは「うわさじゃない」と不仲だったことを認めた。

　上沼さんは「大阪のローカルタレントが、紅組の司会に行きました。どう言えばいいのかな……。いっぱいヤリを刺されました。古館さんだけじゃなくて、紅組の歌手に。『こんな司会者嫌だわ』というのを、すごくわかりやすい態度でいただきました。ものすごい嫌でした」と当時を振り返った。

　「古舘さんもとがってて。白が勝たないかん、紅が勝たないかん、ような紅白だったの、当時は。（古舘さんは）感じの悪い男！」とバッサリ切り捨てた。

　さらに、歌手との面接の時間があったことを明かし「『司会をやらせていただきます。上沼恵美子です』って言ったら、横を向く歌手がいましたね。2人ほど。死ぬまで忘れない。今も出てはんねん」とぼやいていた。