道産子ギャルはなまらめんこい:“方言バリバリのギャル”冬木美波とデート! ビジュアル公開 佐倉綾音「こんな子が実在してくれたら」

「道産子ギャルはなまらめんこい」の冬木美波のビジュアル(c)伊科田海/集英社・道産子ギャルはなまらめんこい製作委員会
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「道産子ギャルはなまらめんこい」の冬木美波のビジュアル(c)伊科田海/集英社・道産子ギャルはなまらめんこい製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の伊科田海さんのマンガが原作のテレビアニメ「道産子ギャルはなまらめんこい」のヒロインの一人の冬木美波の描き下ろしビジュアル、キャラクターPVが公開された。ビジュアルは、“方言バリバリのギャル”の美波とのデートシチュエーションがテーマで、コスメコーナーでリップを選ぶ様子が描かれている。

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 美波役の声優の佐倉綾音さんは、同作について「個性豊かな男女が織りなす恋愛模様と友情模様は、見ていてうらやましくなるくらいキラキラしています。ギャルたちのナイスバディーに目が行きがちかと思いますが、思春期の心の機微や切ない恋心の動きにもぜひ注目していただければと思います」とコメント。

 美波については「自分にも誰かにもいつも明るくポジティブで、友達を大事にし、他人を決して否定しないところ。美波を見ているだけで自己肯定感を上げてくれる感じがあるというか、こんな子が実在してくれたら良いのに……というちょっとの寂しさもありつつ、とても元気が出ます。ギャルというのはおしなべて、若くして無償の愛を持っている生き物なのでしょうか?」と話している。

 お気に入りのキャラクターとして「美波のママ」を挙げ「この母あってこの子あり!という説得力のあるギャルでとても好きです。翼のおばあちゃまも、厳しいけれどどこか人間味があり、回を追うごとに好きになりました」とコメント。

 「道産子ギャル”として北海道で高校生活を送るとしたら?」という質問に対して「本編にも出てくるワカサギ釣りなど、東京では気軽に参戦できない自然にまつわる遊びで青春時代を彩りたいですね。あと、誰かが運転する車に乗るのが好きなので、車移動が主なのはとても良いなと思います」と語っている。

 2024年1月のテレビアニメの放送に向けて「舞台である北海道の寒さが全国的に少し想像しやすい冬の時期に、ぜひこのアニメの熱い人間模様をリアルタイムでお楽しみください! さまざまなギャルによるドキドキをお届けします!」とメッセージを寄せた。

 「道産子ギャルはなまらめんこい」は、2019年9月に「少年ジャンプ+」で連載を開始したラブコメディーマンガ。北海道を舞台に、高校生の四季翼と方言バリバリのギャル・冬木美波の恋模様が描かれている。湊未來さんが総監督を務め、シリーズ構成も担当する。SILVER LINK.、BLADEが制作する。

 ◇キャスト(敬称略)

 四季翼:島崎信長▽冬木美波:佐倉綾音▽秋野沙友理:花守ゆみり▽夏川怜奈:上田麗奈

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