怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作(30作目)「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(11月3日公開、山崎貴監督)のキャストが9月4日、分かった。主演を神木隆之介さん、ヒロインを浜辺美波さんが演じるほか、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さんが出演する。
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神木さんが演じる敷島浩一は、戦争から生還するも、両親を失い……という役どころ。浜辺さん演じる大石典子は、焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性で、戦争帰りの敷島と出会うことになる。
「ゴジラ-1.0」は、1作目「ゴジラ」(本多猪四郎監督、1954年)の公開から来年で70周年を迎えることを記念して製作。焦土となった戦後の日本に現れたゴジラが、日本を「負(マイナス)」へと叩き落とすことになる。
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