うる星やつら:第28話「続・水乃小路の娘」 飛麿の妹は箱入りならぬ“鎧入り娘”! 結婚を回避しようとする面堂

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 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第28話「続・水乃小路の娘」が、2月8日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送される。

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 水乃小路飛麿に妹がいることは事実だった。しかし、父や兄を含む一切の“男”と触れ合ったことがなく、甲胄を着けて暮らしていた箱入りならぬ、鎧入りの娘だった。結婚を回避したい面堂の元に、なぜかラム、しのぶ、あたるが駆け付ける。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作アニメは、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化される。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。第1期が2022年10月から連続2クールで放送された。第2期が1月から放送中。

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