俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第19回「放たれた矢」が、5月12日に放送され、内裏の登華殿を訪れたまひろ(吉高さん)が“画鋲(びょう)”を踏んだシーンに視聴者の注目が集まった。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
第19回では、道長(柄本佑さん)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に、先を越された伊周(三浦翔平さん)との軋れきが高まっていく。
一方でまひろ(吉高さん)は、ききょう(ファーストサマーウイカさん)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希さん)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久さん)も現れ……と展開した。
ききょうと共に内裏の廊下を歩いていたまひろが「痛っ!」と声を上げて立ち止まる。足もとに落ちていたのは複数の画鋲で、「何か踏まれました?」と聞くききょうの顔はどこか涼しげ。「こうした嫌がらせは内裏では毎日のことですの。お気になさらないで。私も3日に一度くらい何かを踏みますので、足の裏は傷だらけです」と説明すると、続けて「そんなこと私は平気です」といいながら声のボリュームを上げ、「中宮様が楽しそうにお笑いになるのを見ると嫌なことはみ~んな吹き飛んでしまいますゆえ!」とわざと周囲に言って聞かせた。
SNSでは「廊下に画鋲って1000年前からある嫌がらせだったのか…」「廊下の画鋲を踏むなんて、なんて古典的(いえ、これが古典なのだけど) 」「廊下に画鋲とはまた古典的な…と思ったがそもそも平安時代やったw」「廊下の画鋲(?)ばら撒き、古典的な嫌がらせだな…と思ったけど、よく考えなくても古典の時代の話だった」といった感想が書き込まれた。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が、6月7日に放送され、ラスト30秒の急展開に視聴者の間で衝撃が走った。
声優、俳優として活躍する津田健次郎さんが、松本若菜さん主演で7月期の火曜ドラマ枠(TBS系、火曜午後10時)で放送されるドラマ「西園寺さんは家事をしない」に出演することが6月6日…
お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介さんが、川口春奈さんが主演を務める連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)で、おおば湯のアルバイト、“ウメケン”こと梅津剣を演じて…
2015年4月~2021年3月にテレビ朝日系で放送されていた、タレントのマツコ・デラックスさんの番組「夜の巷を徘徊する」が6月7日、約3年ぶりに特番で復活する。「テレビ朝日開局6…
アイドルグループ「日向坂46」の加藤史帆さんと俳優の森カンナさんが、7月4日深夜からMBSのドラマ特区枠(木曜深夜0時59分)で放送される連続ドラマ「彩香ちゃんは弘子先輩に恋して…