北川景子:高校時代の初恋告白 「前の席の人が好きでした」

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 女優の北川景子さんが24日、東京都内で行われた主演映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」(佐久間紀佳監督、5月3日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。劇中で木村真那月さんと「Sexy Zone」のマリウス葉さんの“初恋”シーンも描かれることから、初恋について聞かれた北川さんは「私は高校3年生の時に一つ前の席の人が好きでした」と告白。「でも何もなくて、いいなと思ったんですけど、卒業して大学に行って、進路が別れてそのままです。言えないままだった」と甘酸っぱい思い出を明かした。

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 この日の舞台あいさつには、北川さん主演で2012年10月期に放送された連続ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)の主題歌「サラバ、愛しき悲しみたちよ」に続き、中島みゆきさんが作詞・作曲した映画版の主題歌「泣いてもいいんだよ」を歌うアイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」が「宣伝しに来ました!」と“乱入”。映画の「特命宣伝プロデューサー」に任命されたという5人は「私たち『悪夢ちゃん』を明日からガンガン宣伝していきますから!」と力を込め、会場を盛り上げた。

 「悪夢ちゃん」は、恩田陸さんの小説「夢違」を原案にした学園ファンタジーで、連続ドラマでは、他人に降りかかる未来の災難を予知夢として見てしまう能力を持つ少女“悪夢ちゃん”こと結衣子(木村真那月さん)と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる担任教師・彩未(北川さん)が、次々と巻き起こる事件を解決していく姿を描いた。映画は、彩未が担任するクラスに転校してきた渋井完司(マリウスさん)が不思議な魅力と言葉で子どもたちを触発し、大事件を引き起こす……というストーリー。

 映画には北川さんや木村さん、GACKTさん、優香さん、小日向文世さんらおなじみのメンバーが出演するほか、マリウスさんが心に闇を抱えた“謎の転校生”の完司と悪夢ちゃんの初恋相手となる“少年夢王子”の一人二役に挑戦。佐藤隆太さん、本上まなみさんらも出演する。

 なお、公開前日の5月2日には特別ドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」(同局系、午後9時)が放送されることも決定。「ももクロ」のメンバーは女子高生役で出演しており、北川さんとともに限定ユニット「きもクロ」を結成してパフォーマンスも披露する。さらに、劇場版のエンドロールには、北川さんとメンバーが共演する主題歌のミュージックビデオが使用される。

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